マンションお役立ち情報

地震保険について

2015年9月8日 / カテゴリ:マンション管理

地震保険とは
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マンションの地震保険には、
「共用部分の地震保険」と「専有部分の地震保険」の、
2種類の保険があり、共用部分は建物となり専有部分は家財となります。

 

地震・噴火または、これらによる津波を原因とする火災、損壊、埋没または
流失による建物の損害、地震等により延焼・拡大したことによる損害を受けた
場合を補償する保険です。

 

地震保険は単独で契約することができないため、必ず火災保険に付帯して契約します。

 

 

 

 

地震保険の対象
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住居として使用されている建物(居住用建物)の共用部分
住居部分のない専有部分およびその共用部分の共有持分は地震保険の対象と
なりません。

 

 

 

 

地震保険の対象外
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共用部分の損害認定が基礎や柱などの「主要構造部」を中心としているため、
水道管やガス管などのライフラインや外壁、エレベーターなどの損害は認定の
対象外となります。

 

 

 

 

地震保険の保険料
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お住まいの都道府県や建物の構造によって決まっているようです。
また、建物の免震・耐震性能に応じた割引制度があります。

 

※主要構造部(基礎、柱、壁、屋根等)の損害の額が、その建物の時価額の
50%以上となった場合または焼失もしくは流失した部分の床面積が、その建物
の延床面積の70%以上となったときは、マンション共用部分の地震保険金額の
100%(時価額が限度)が支払われる保険金となります。

 

※保険会社によって火災保険商品が異なることがある点はご留意ください。